マリーナベイサンズは、シンガポールを象徴する随一の5つ星ホテルです。
世界最大の屋上プールである、インフィニティプールや、受賞歴のあるレストラン、世界最大級のカジノなど、さまざまなショッピングやエンターテイメントで知られる、シンガポールを象徴する随一の5つ星総合型リゾートホテル。
タワー1、2、3と3つの超高層ビルで、最高部は高さ200m、57階建てです。
端から、端まで歩くと、10分ぐらいかかる巨大総合型リゾートホテルです。
屋上で連結した構造で、屋上プールは150メートルあり、地上200メートルと、世界で一番高い屋上プールとなっています。
チャンギ空港から、タクシーでマリーナベイサンズに向かいました。
料金は確か30シンガポールドルぐらいだったので、日本円にすると2500円程度です。
タクシーは日本よりは安いですが、東南アジアでみると少し割高だと思います。
シンガポールは、地下鉄も整っており、マリーナベイサンズは地下鉄直結なので、地下鉄で移動するのもありですね。地下鉄は格安です。
男友達4人で泊まりました。
マリーナベイサンズはものすごく高いイメージがありましたが、それほど金額も高くなく、素晴らしい経験をすることができました。
人生で一度は経験しておくことをおすすめします。
ソフトバンクがSMAPを使いCMで使われるなど、シンガポールではもっとも有名な、マリーナベイサンズの魅力を解説して行きます。
ホテル外観
ホテル外観からすごいインパクトでした。
昼と夜では、全く違う建物に見えました。
ホテルの外観は、昼と夜両方みることをおすすめします。
夜は、ライトの演出がすごく、5分おきぐらいで建物の色が変化します。
あらゆる角度からライトが照らされて、音楽と共に色々な変化をします。
物凄く洗礼されているように感じました。
僕は、ホテルが好きで、色々なホテルに泊まっていますが、ホテルの演出は別格だなと感じました。
また、周りある、マーライオン、ルイヴィトン、などと一緒に写真をとると、インスタ映え間違えなしです。
周りの建物とコラボしているマリーナベイサンズがまた素敵ですね。
実際見てみないと、この感動は伝えきれないので是非行ってみて下さい。
エントランス・ロビー
エントランスは洗礼されたおしゃれな空間。
エントランスは人が多く雰囲気は5つ星ホテルの感じではなかったです。悪い意味ではありません。
全室2500室ほどあるみたいなので仕方ないですね。
クラブルーム&グランドクラブルームに泊まれば、VIPからチェックインできるそうですが。
ロビーは天井が高く、開放感が最高。
天井におしゃれなデザインが施されていました。
入り口に入るとサービスで冷たい水をくれました。
水が欲しければ、受付に行くといくつでももらえます。
海外の水は大切なので、10本ぐらいもらいチェックインしました。笑
部屋でも注文すれば、無料で持ってきてくれます。
タワーが3つあるので、チェックインの場所が真逆だと10分程度歩くと思います。
荷物はもちろん部屋まで持って行ってくれるので、安心して部屋に向かうことができます。
部屋
部屋は3つのタイプがあります。
・デラックスルーム
一番下のランクの部屋です。バスタブが付いていません。
10階から49階まであります。
プレミアルーム
デラックスルームと比べ、客室が広いです。またバスタブも付いています。
10階から49階まであります。
クラブルーム&グランドクラブルーム
デラックスルームやプレミアルームと比べ、客室がかなり広々としています。
ワンランク上の客室と言えます。
2階〜49階まであります。
クラブルーム&グランドクラブルームに泊まると、無料近距離電話、VIPラウンジでのチェックインなどができます。
部屋に入ると、入り口にひよこ?とお花の可愛いデザインが置いてありました。
部屋からは、ガーデン・バイ・ザ・ベイが見えました。
部屋の方向によって、マーライオンが見える側と、世界一の植物園、ガーデン・バイ・ザ・ベイが見える部屋があるそうです。
ま、屋上に上がれば、どちらも最高の景色にみることができるので、特にこだわる必要はなさそうですね。
屋上から眺めるのが一番綺麗なので。
個人的には、マリーナベイサンズは部屋にいるというより、ホテル巡りをすることをオススメします。
5つ星ホテルだけあり、アメニティーは申し分ないです。
ただ、海外のスキンケアを使いたくないという方は、別で持って行った方がいいかもしれないですね。
個人的には、シャンプー、リンスはよかったですが、スキンケアはあいませんでした。
肌が弱い方は、別で持っていくことをオススメします。
カジノ
マリーナベイサンズのカジノは世界的に有名です。
世界でも有数な初心者にも優しいカジノです。
総フロア4階、15,000平方メートルを超えるゲームスペースがあります。
600を超えるテーブルゲーム、1,500以上のスロットがセッティングされています。
夜の一番混んでいる時間帯に行きましたが、これだけの規模なので空いているように感じました。
入場料は無料です。ただ、入場可能なのは21歳以上のみです。
シンガポール人、永住権を保持する外国人は入場料がかかるので一緒に入場する際は注意しましょう。
あと、入場にはパスポートも必要なのでお忘れなく。
大きな荷物を持ち込むことはできません。
無料で預かってくれるので、パスポートや財布などを持参する小さなバックを事前に用意しておくことをオススメします。
お腹が空いたらそれぞれの階で様々な食事や飲み物を楽しむこともできます。
飲み物は全て無料で飲むことができます。
服装は、マリーナベイサンズの場合特に指定はないです。
あまりにもカジュアルはまずいと思いますが、長ズボン、靴、半袖で大丈夫でした。
気をつける点は、冷房がきいていて少し寒いので、若干厚着をして行くことをオススメします。
半袖なので寒かったです。笑
僕はカジノはあまりやったことがありませんでしたが、初心者でもわかるゲームがあるので、興味本位で行ってみることをオススメします。
意外と優しく教えてくれました。
なんとなくやってマグレで8000円勝ちました。笑
もちろん24時間やっているので、カジノ好きには最高の場所ですね。
インフィニティープール
マリーナベイサンズの醍醐味は、なんと言ってもこのインフィニティープールです。
屋上で連結した構造で、屋上プールは150メートルあり、地上200メートルと、世界で一番高い屋上プールのインフィニティーは、宿泊者しか入ることができません。
いくらお金を払っても、宿泊者しか入ることができないのです。
一般のお客さんは、屋上に上がることはできますが、プールに入ることはできないのです。
このプールに入ることはステータスですね。笑
シンガポールに何泊かする予定がある方は、最終宿泊だけをマリーナベイサンズにすれば、インフィニティーを楽しみつつ予算を下げて旅行することも可能です。
プールの営業時間は毎日6:00~23:00です。
屋上についたら屋上プールの入場ゲートでルームキーをスタッフに提示すれば入ることができます。
ルームキーは水に濡れても大丈夫です。
記念に持って帰ることもできます。
もちろんバスローブも置いておるので、水着で行けば手ぶらでOKです。
景色が恐ろしく綺麗なので、スマホはあった方が良いかもしれないですね。
朝は、天気がよかったら最高ですね。
こんなところで、ぼーとしたら、最高の発想が降りてきそうです。笑
夕方は、夕日が降りてくる景色がよかったです。
夜は、夜景がめちゃくちゃ綺麗。
夜景が綺麗になるように、マリーナベイサンズの周りの建物は計算されて作られてるとか。
メインプールのインフィニティープール以外にも、逆側にジャグジーがあります。
ジャグジーは温水のものもあり、体が冷えたら温まることもできます。
ジャグジーからは、世界一の植物園、ガーデン・バイ・ザ・ベイが見渡せます。
お子様用のプールも用意されています。メインのプールは水深1メートル以上あるので。
家族で訪れるのも安心ですね。
ファミリーで来てる方は多かったです。
浮き輪の使用はNGらしいです。
もし水着を忘れた方でも、ショップがあるので安心です。
スマホなど濡らしたくないという方は、スマホが濡れないケースも売ってました。
シンガポールだけあって少し高かったですが。
インフィニティープールは、マリーナベイサンズに泊まったら、必ず入るべきです。
レストラン・バー
マリーナベイサンズのレストランは80軒以上あります。
金額はちょっと高めです。
夜は、CÉ LA VI RESTAURANT AND SKYBARに行きました。
このスカイバーは、インフィニティープールの隣にあるバーです。
レストラン、バー、クラブの3つの顔をお持ち合わせたお店。
シンガポールの絶景を眺めながら、特製カクテルやワインを飲みながら、イタリアンを食べました。
少し混んでいるので、事前に予約をしておくことをオススメします。
レストランの料金は、日本円で8000円〜1万円程度です。
バーはドリンク1杯1500円〜2000円程度。
料理も同額ぐらいです。
軽食であれば、バーがオススメですね。
違うレストランでガッツリ食べて、バーで雰囲気を楽しむのが個人的には良いと思います。
昔は、クーデターというバーで、世界NO1のバーになったことも。
マリーナベイサンズにとまらなくても行くことができるので、シンガポールに行ったら必ず行きたいバーですね。
朝はSpago(スパゴ)というレストランで食べました。
屋上にある、インフィニティプールのすぐ横です。
インフィニティープールとガーデンズバイザベイの両方が見えるレストランはここしかありません。
インフィニティープールで泳いでから、Spago(スパゴ)で朝食を食べるのは贅沢ですね。
Spagoは、アカデミー賞公式シェフである、アカデミー賞授賞式のディナーで総責任者を務めているウルフギャング・パックさんのレストランとして有名です。
そりゃ美味しいですよね。
朝食は大きく分けて3つあるのですが、ここは他と比べて少しメニューが少ないです。
洋風、中華風、麺類、点心、チーズ、デザートなどが並んでいました。
8時ぐらいに行ったら、人気すぎて30分待ちだったので、オープンの7時に行くことをオススメします。
まとめ
マリーナベイサンズは、他の5つ星ホテルとは違うスケール感を味わうことができます。
総合リゾートホテルだけあり、世界で一番高い屋上プールインフィニティープール、世界最大級のカジノ、80以上のレストランなど。
お金に余裕があれば、1週間泊まっても飽きないと思います。
シンガポールに行ったのだから一度は泊まってみたい!インフィニティープールに一度は入ってみたいと思う方は、一泊だけマリーナベイサンズに止まり、マリーナベイサンズから少し離れたリーズナブルなホテルに泊まるのもありだと思います。
マリーナベイサンズに泊まらなくても、プール以外の施設は利用することができますので。
シンガポールを象徴する随一の5つ星ホテルマリーナベイサンズ 。
一度は泊まってみることをオススメします。